地方部会費に関する内規
（2022年6月19日 制定）
（2024年5月26日 改訂）
１ 使途
- 地方部会の活動に関すること。具体的には，招待した非会員講演者への謝金，会場設備費，研究会参加者同士の懇親費，などが該当する。
- 使途についての判断は部地方会長が行う。
２ 金額
- 各地方における会員数の状況などを踏まえ，１年あたりで関東：75,000円，関西：45,000円，北海道、東北、中部、九州：30,000円とする。
- 1年ごとに，学会本部会計から地方部会長に対して上記金額が支給される。
- 地方部会の活動のため，上記金額以上の支出が避けられない場合，地方部会長は学会本部会計に追加の支給を求めることができる。追加支給の要請に当たっては，地方部会長には，支出の妥当性を証する書面の提示が求められる。実際の支出の有無，支給額は地方部会長と学会本部会計の協議を経て決定される。
３ 支給
- 地方部会費の支給は，毎年10月中旬になされる。
- 地方部会部会長の交代時期（概して7～9月）を鑑み，10月～翌年9月を，毎年の地方部会費の使用時期とする。地方部会の活動計画はこのサイクルを前提に策定する。
- 地方部会長は，自らの任期中に限り，地方部会費の残金を次の年（10月～翌年9月）に繰り越せる。任期終了時の残金は，任期を終了した前任者が10月上旬までに学会本部に返金する。
- 各年度の残金および部会長任期終了時の返金額は，次の年（10月～翌年9月）の地方部会費の配分額に影響を与えない。
４ 会計報告
- 地方部会長は，過去1年（前年10月～9月）の地方部会費の使途や残額などに関する会計報告を，学会本部に行う。報告の時期は10月上旬とする。
- 会計報告書の様式は定めない。支出の詳細を裏付ける領収書の提出は必要に応じて求める。
- 地方部会長による任期最終年（前年10月～9月）の会計報告は，任期が終了した前任者が，10月上旬に残金の返金と同じタイミングで，学会本部に対して行う。
５ 内規の改廃は理事会が行う。
以 上
