■詳細情報
東洋経済新報社 刊
ジュセッペ・ベルトーラ + リチャード・ディズニー +
チャールズ・グラント 編集
江夏 健一 + 坂野 友昭 監訳
定価 5,040円(本体\4,800+税)
2008.9.5 発行
■内容
情報の経済学、行動経済学などの先端成果を駆使して分析。企業や生産者でなく家計に焦点を当て、過重債務、個人破産、カウンセリング、信用情報機関など、政策論議に必要不可欠なテーマを実証的・理論的にレビュー。
■目次
第1章 消費者信用の需要と供給に関する経済学
第2章 米国およびヨーロッパにおける消費者信用市場
第3章 家計債務の需要と供給に関する国際比較
第4章 規制、フォーマルおよびインフォーマルな契約履行の
強制力と家計向けローン市場の発展:イタリアからの教訓
第5章 住宅資産と金融債務の累計:英国家計からの証拠
第6章 クレジットカード:理論と実際
第7章 破産と消費者行動:理論と米国における証拠
第8章 米国におけるクレジットカウンセリング産業の発展
第9章 米国における消費者信用報告の発展と規制
第10章 信用情報共有の役割と効果
|